Kia Ora!こんにちは!
待ちに待ったニュージーランド国境再開のビッグニュース‼️
2月3日(木)にニュージーランド政府より、2022年2月27日から5段階に分けて国境を再開するという発表がありました。
旅行や観光で来られる方だけでなく、今まで渡航をずっと待っていた学生やワーホリの方にも朗報ですね✨
この記事では、国境再開に関する詳細、ワクチン接種や自主隔離に関する情報をまとめましたので、ニュージーランドへ渡航を考えている方の参考になれば幸いです✍️
記事の内容は以下のサイトを参考にしています。
国境再開について(英語サイト)
https://covid19.govt.nz/international-travel/travel-to-new-zealand/when-new-zealand-borders-open/
ワクチン接種に関して(英語サイト)
https://covid19.govt.nz/international-travel/travel-to-new-zealand/vaccination-requirements-for-travel-to-new-zealand/
ニュージーランド移民局(英語サイト)
https://www.immigration.govt.nz/about-us/covid-19/border-closures-and-exceptions/entry-to-new-zealand/border-entry-requirements
⚠️注意⚠️
情報は2022年2月11日のものです。
今後の状況次第で内容が変わる可能性がありますので、最新情報はニュージーランド政府やニュージーランド移民局のウェブサイトでご確認くださいませ。
入国に関して健康上の必要条件とは?
MIQ(隔離施設)に入る必要はありませんが、入国に関しては以下の健康条件を満たしている必要があります。
- 出発前の検査で陰性であること(48時間以内)
- ワクチン接種の条件を満たしていること
- 到着後、一定期間自主隔離すること
- 自主隔離期間中に0/1日目と5/6日目の2回、抗原検査(RAT)を行い、結果を申告すること
出発前の検査も色々と細かいルールがあるので、出発前に書類不備がないかしっかりチェックしましょう📝
出発前のテストについて(英語サイト)
https://covid19.govt.nz/international-travel/travel-to-new-zealand/pre-departure-tests-to-enter-new-zealand/
ワクチン接種について
ワクチン接種の条件
ニュージーランドへ渡航するためにはワクチン接種証明が必要となり、ニュージーランド出発の14日前までに最後の接種を完了していなければなりません。
- ニュージーランド国籍以外の方はニュージーランド入国の際にワクチン接種証明が必要
- ニュージーランド国籍以外の方がニュージーランドで乗り継ぎする場合は、ワクチン接種証明が必要
- ニュージーランド国籍の人は、ニュージーランド入国時にワクチンの接種証明は不要だが、自主隔離する場合はワクチンの接種証明が必要
ニュージーランドへの入国が承認されているワクチンは33種類あり、政府保健機関または承認機関によって承認されたワクチンのフルコース(完全接種)を受けている必要があります。(一部の承認されたワクチンのフルコースは、1回の接種でOK。)
異なるワクチンの組み合わせでも、その組み合わせが接種した国で承認されたコースであれば接種可能です。各ワクチンは、承認されたワクチンのリストに記載されていなければなりません。
2022年2月28日より渡航者は自主隔離が可能になりますが、自主隔離を行うには、承認されたワクチンリストのうちの1つを接種している必要があります。
政府認定のワクチンを接種されている方でも、指定された種類または組み合わせのワクチンを接種されていない場合は、MIQ(隔離施設)を利用して入国する形になりますのでご注意ください。
承認ワクチンのリストや種類、組み合わせはこちらのサイトをご確認ください(英語サイト)
ワクチン接種が不要な方
以下の場合は、ニュージーランド入国に際してワクチン接種証明は必要ありません。またワクチン免除の申請も不要です。
- 16歳以下の子供
- 医療上の理由で予防接種を受けることができない方(医師による証明が必要)
- 難民の方
- アフガニスタンの国民で、避難している人
- ニュージーランド国籍の方は、MIQ(隔離施設)を通してニュージーランドに入国する際、ワクチン接種の証明は必要ありません。ただし、ニュージーランド到着後、自主隔離を希望する場合は、承認されたワクチン接種の証明が必要です。
ワクチン未接種の16歳以下のお子様は、自主隔離のためのワクチン接種条件を満たしている保護者の方とご旅行される場合、到着後自主隔離に入ることができます。
ニュージーランドに到着する外国人乗務員は免除されません。ニュージーランド到着時にワクチン接種を受けたことを証明する書類を携帯する必要があります。
その他ワクチン免除の申請方法など詳細はこちらのサイトをご確認ください(英語サイト)
https://www.health.govt.nz/our-work/diseases-and-conditions/covid-19-novel-coronavirus/covid-19-information-specific-audiences/covid-19-travellers/covid-19-vaccination-exemptions-non-new-zealand-citizens-travelling-new-zealand
ではここから国境再開の5ステップについてご紹介します✍️
ステップ1 2022年2月27日 11:59pmよりスタート
ワクチン接種完了者はオーストラリアからニュージーランドへ渡航可能、渡航後は自主隔離
渡航者は必ずオーストラリアで14日間の滞在が必要になる。
対象者は以下の通り
- ニュージーランド国民
- ニュージーランド永住権保持者
- オーストラリア国民もしくは永住権保持者でニュージーランドに生活拠点がある方
- 例外措置で入国可能な方
- ハイリスク国以外の外交官や航空乗務員など、入国制限を免除された方
- 下記の条件を満たすパートナーや子供、親:
- ニュージーランド国民、もしくは永住者とパートナー等の家族関係枠のビザを保持している
- ニュージーランド国民、もしくは永住者と入国する
- 生活拠点がニュージーランドにある
ワクチン未接種のニュージーランド国民もしくはニュージーランドのワクチン接種条件に当てはまらない人は引き続きMIQ(隔離施設)に入ることになります🏨
ステップ2 2022年3月13日 11:59pmよりスタート
ワクチン接種完了者は他の国(オーストラリア以外)からニュージーランドへ渡航可能、渡航後は自主隔離
ステップ2で追加される対象者は以下の通り
- 指定の職種で給与基準などの条件を満たす労働者
- ワーキングホリデー制度を使って渡航する方
- ニュージーランド国民及び永住権保持者のパートナー及び子どもで、ニュージーランドのワクチン接種ルールに当てはまる方。家族単位で一緒に渡航する必要はありません。
ワーキングホリデー制度に関して、開始時期や内容は追ってお知らせになるようです💡
ニュージーランドへワーホリを考えていた方は大チャンス👍
最新情報をチェックしつつ準備を始められそうですね‼️
ステップ3 2022年4月12日 11:59pmよりスタート
ワクチン接種完了者は世界各国からニュージーランドへ渡航可能、渡航後は自主隔離
ステップ3で追加される対象者は以下の通り
- 現在ニュージーランド国外に滞在しており、現在もビザの条件を満たせている一時滞在ビザ保持者
- セメスター2からの最大5,000人の留学生
ステップ3の詳細は後日発表されます。
コロナ禍で入国が難しかった留学生に朗報👏
セメスター2(2学期)は7月上旬開始が多いので、それに合わせた入国のタイミングになりそうですね。
ステップ4 2022年7月よりスタート
ワクチン接種完了者は世界各国からニュージーランドへ渡航可能、渡航後は自主隔離
ステップ4で追加される対象者は以下の通り
- オーストラリアからの全ての渡航者
- ビザ不要国(日本含む)からの渡航者
- 認定雇用者就労ビザ(Accredited Employer Work Visa)保持者
ビザ不要国や地域について(英語サイト)
https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/apply-for-a-visa/tools-and-information/general-information/visa-waiver-countries
自主隔離は必要ですが、早くニュージーランドに行きたいという方はこのタイミングで渡航できそうですね✈️
ニュージーランドで自主隔離できる場所を確保できるかがポイント💡
自主隔離についての詳細は今後発表されると思いますので、最新情報をチェックしましょう✍️
ステップ5 2022年10月よりスタート
全てのビザカテゴリーの方はニュージーランドへ渡航可能(観光ビザや学生ビザ含む)
今後変わる可能性もありますが、今のところ自主隔離に関する記載がないので、観光や旅行で来られる方は10月以降を目指して計画されるといいですね✈️
10月はちょうど春の観光シーズンが始まる時期なので、国境再開にはグッドタイミングかと思います👍
自主隔離について
自主隔離の条件とは?
まだ詳細が不明な部分も多いですが、現時点で発表されていることを以下にまとめました。
- ニュージーランドへの渡航条件を満たし、ワクチン接種を完了している人は自主隔離可能
- 自主隔離期間は10日間(今後の状況次第で日数が変更になる可能性あり)
- 渡航者は3回抗原検査を行う
- 陽性と判定された場合はPCR検査を受け、ゲノム解析を受ける必要あり
自主隔離場所までの移動方法や条件は?
- 公共交通機関を使って移動可能だが、自主隔離の場所へまっすぐ向かうこと。
- 公共交通機関を使う場合はマスク着用が必須(国内線移動も含まれる)
- 自家用車で移動する場合、ガソリンスタンドへ寄ることは可能だが、マスク着用とNZ COVIDトレーサーアプリでQRコードのスキャンが必要(行動記録を取る)
この条件だと弊社の送迎サービスで自主隔離の場所までお送りすることが可能です‼️
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国境再開へ向けて旅の予習を✈️
以上、ニュージーランドの国境再開に関する情報をご紹介しました✍️
いよいよ国境再開が近づいてきたのが嬉しいですね💓
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